柏市

柏市の解体助成金

事業・条例名

木造住宅耐震改修費補助金

築年・構造

◆対象となる木造住宅◆
次のすべてに該当するもの

・柏市内に現に存する建築物である
・柱、はり等の主要な構造部が木材（注釈1）である
・在来工法（土台、柱、はりなどを用いて組み立てられる工法）により建築されている
・平成12年5月31日以前に着工された建築物（注釈2）である
・一戸建ての住宅または併用住宅である
・併用住宅の場合、居住の用に供する部分の床面積が延べ面積の2分の1を超える
・地上階数が2以下（注釈1）である
・建築基準法の集団規定（注釈3）に違反していない
・耐震診断（注釈4）の結果、上部構造評点（注釈5）が1.0未満である

（注釈1）混構造、スキップフロアは対象外

（注釈2）平成12年6月1日以降に増築が行われた建築物で、増築部分とそれ以外の部分が一体となっているもの（同一棟増築）は対象外

（注釈3）敷地の接道義務や、用途、容積率、建ぺい率、高さ等の制限のこと

（注釈4）「木造住宅の耐震診断と補強方法（改訂版）」（国土交通省住宅局建築指導課監修、一般財団法人日本建築防災協会発行）による一般診断または精密診断で、次の1から3のいずれかが行ったものに限る

・柏市木造住宅耐震診断士
・一般財団法人日本建築防災協会主催の木造耐震診断資格者講習の課程を修了した者
・千葉県既存建築物耐震診断・改修の講習会の課程を修了した者

（注釈5）建築物の構造強度を示す指標のひとつ


◆補助対象者（申請者）◆
次のすべてに該当する方

・「対象となる木造住宅」を所有している（共有している場合は共有者の委任状が必要）
・市税を滞納していない
・過去に耐震改修補助金の交付を受けていない（共有者も同じ）
・改修後5年間は所有する予定である

補助内容

◆耐震改修工事の内容◆
上部構造評点が1.0未満の木造住宅を1.0以上にするための工事

・リフォーム工事などは対象外です。
・過度に耐震性を向上させる工事は対象外となる場合があります。


◆補助金の額◆

・設計費の3分の1（最大10万円）
・監理費および工事費の合計の3分の1（最大50万円）

ただし、1,000円未満の端数は切り捨て

補足