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あなたの家は大丈夫?古い家に潜む危険サインと早期発見のポイント

日本は地震が多く、自然災害の被害が非常に多い国の一つです。全世界で発生したマグニチュード6以上の地震の18.5%が日本で発生しています。今回は、特に古い家や空き家に見られる危険サインについて、注意点をお伝えします。これらのサインを早期に発見し、適切な対策を取ることで、大きな被害を防ぐことができます。

古い家に潜む危険

古い家には、様々なリスクが潜んでいます。まずは、基礎や構造部分からの劣化が考えられます。

  • 基礎の劣化
    古い家の基礎は、地盤の変動や水分の浸透によって劣化しやすくなります。基礎が弱くなると、建物全体の安定性が損なわれ、倒壊の危険が高まります。特に、土壌の変動や大雨などで地盤が沈んだり、ひび割れが生じたりすると、早急に確認することが必要です。
  • 木造建築物の劣化
    木造建築物の場合、柱や梁(はり)がシロアリや害虫によって劣化することがあります。これらが劣化すると、建物の支持力が低下し、地震や台風などの自然災害時に倒壊のリスクが高まります。
  • 壁のひび割れ
    地震や地盤の変動、建物の収縮などによって壁にひび割れが生じることがあります。ひび割れが放置されると、家のあちこちにひび割れが広がり、建物の構造に深刻な影響を与えることがあります。
  • 床の傾き
    地盤の変動や基礎の不具合により、床が傾いたり沈んだりすることがあります。床の傾きが大きい場合、建物の安定性に影響を与え、倒壊のリスクが高まります。床がガタついていたり、ボールが転がる場合は、注意が必要です。
  • 屋根の劣化
    屋根材や防水装置の劣化によって、雨漏りや屋根の倒壊が発生することがあります。屋根の劣化は、建物全体の構造に大きな影響を与え、倒壊のリスクを増加させます。

早期発見が重要

今は特に問題がなくても、定期的に家の状態をチェックすることが大切です。基礎や壁、柱、屋根、床など、家全体を確認し、必要であれば写真を撮っておきましょう。これによって、後々の対策がスムーズに進みます。

家の特徴と危険サイン

特に注意したい家の特徴をいくつか紹介します。

  1. 1981年より前に建てられた家
    1981年5月以前の家は、現在の耐震基準を満たしていないことが多いです。この時期の家は、震度5に耐えられる設計でしたが、現在の基準は震度6から7に耐えられることを求められています。耐震補強がされていない場合、特に地震の際に危険です。
  2. シロアリによって劣化した家
    シロアリが柱や梁を食べると、建物の強度が大幅に低下します。シロアリによって食べられた木材は、地震や台風などの自然災害時に倒壊するリスクが高まります。湿気がこもりやすい床下や屋根裏、浴室やトイレなどの水回りには特に注意が必要です。
  3. 壁が少ない家
    壁が少ない家、特に大きなリビングがあり、柱や壁が少ない場合、強い地震が発生した際に崩れるリスクがあります。開放感を重視するあまり、構造的に不安定になる場合があるため注意が必要です。
  4. 劣化が進んでいる家
    近年建てられた家でも、数年間空き家状態で管理されていなかった場合、劣化が進んでいることがあります。家が傾いていたり、床がミシミシ音を立てている場合、早急に専門家に相談することが必要です。

解体工事の相談は専門家へ

これらの危険サインを早期に発見し、適切な対応を取ることが重要です。もし気になる部分があれば、専門家に相談してみてください。解体工事や補強工事についても、安心して任せられる専門業者に相談することをお勧めします。

弊社では、家の安全性チェックや解体工事について、丁寧にご相談をお受けしております。気になることがあれば、お気軽にお問い合わせください。