解体工事への想い
解体工事を始めた理由
私たちが解体工事を専門に仕事を始めたのにはある想いがありました。
みなさんは解体工事の業者に対してどのようなイメージをおもちでしょうか?
決してクリーンで明るく爽やかなイメージではないかと思います。
先日、たまたまつけたテレビ番組の特集で、解体工事を依頼したお客様がこうおっしゃっていました。
「解体工事業者から見積りとは別で追加料金を迫られ、払わないならここで作業を終える。と言われた。」
と。
本当に悲しい話です。一部の荒い営業により、業界全体がそう見られてしまうのです。
私が解体工事業を始めた頃も、既に業界のイメージはできあがっていました。
しかし、当時思ったことは、「会社も、働く社員もクリーンな解体工事会社をつくろう。当たり前のことを当たり前にするだけで、多くの方に喜ばれる会社にすることができる!!」というものでした。
業界のイメージを変える解体業のパイオニア企業となれるよう、これからも誠実な仕事をしていきます。
建築物の最後だから心がけること
解体工事は、その名の通り、建物を解体することが仕事です。見た目は建物を壊すだけかもしれませんが、私たちは建物の最後だからこそ心がけていることがあります。
誰かが希望をもって設計、建築され、そこで暮らし、長い時を経て解体することになるわけですが、今までそこで暮らしてきた方の事を思うと、最後だからこそ現場をきれいに作業を進める事を全社員に伝えています。
最終的に更地になれば同じかも知れませんが、私たちの解体への想いがそこにあります。