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100坪の土地を解体する前に絶対知ってほしい5+1のポイント

100坪の土地解体で知っておきたい5つのポイントと費用の話

こんにちは。
最近、日本エコジニアのホームページの検索キーワードを見ていると「100坪 土地 解体」といった検索が増えています。
そこで今回は 100坪の土地に関する解体工事の5つのポイント と、最後に一番大切な「費用」のお話をまとめてご紹介します。

1.家だけじゃない問題

「100坪」と聞くと大きな家をイメージしますよね。
ですが実際は、100坪の土地に建っている家は 30〜50坪 のことがほとんどです。

では残りの土地には何があるのでしょうか?

  • 庭石
  • 使っていない物置
  • 古いカーポート
  • ブロック塀
  • 田舎だとおじいちゃんの時代の蔵


こうした外構を壊すか残すかで見積もりは大きく変わります。庭石の処分だけで +10万円 なんてことも珍しくありません。

解体を考えるときは、まず家以外に何があるかを紙に書き出しましょう。
「石・塀・物置・蔵…」とリスト化し、壊すか残すかを先に決めておくだけで、後からの予想外の追加費用を防げます。

ただし、解体中に地中から予想外のものが出てくる場合もあります。

  • コンクリート基礎の残骸
  • 浄化槽、古いトイレ跡
  • 井戸、昔の浸透桝や排水管
  • 建材の破片、焼却炉やゴミ穴
  • 廃タイヤ


こうしたものが埋まっていて追加費用が発生するケースも珍しくありません。

2. 地域によって敷地内の内容が違いすぎる問題

同じ100坪でも、都市部と田舎では中身がまったく別物です。

  • 都市部の100坪:家と駐車場、カーポート程度でシンプル。
  • 田舎の100坪:蔵、納屋、倉庫、畑、井戸、謎の小屋…など建物がたくさんあることが多い。


田舎の100坪を解体する場合は、建物以外の付帯物の数が重要になります。
物置や蔵の 中身が片付いているかどうか も大きなポイントです。中身をそのまま残して解体すると、処分費用が一気に膨らんでしまいます。

3. 昔の100坪は重すぎる問題

昔の家や庭はとにかく「重い」んです。

  • 屋根瓦だけでトラック3台分
  • クレーンで吊るような大きな庭石
  • 鉄製の重い門


解体の世界では 重い=処分費が高い です。
瓦1枚あたりで解体費が加算されるケースも珍しくなく、それが積み重なると費用が大幅に増えてしまいます。

ただし、古い石や門はリサイクル・再利用できる場合もあり、造園業者や骨董業者が買い取るケースもあります。
「処分する」のではなく「売れるかも」と考えることで、解体費用を抑えられる可能性があります。

4. 建てられた年代で壊し方が変わる問題

  • 1980年代以前の家:柱や基礎が頑丈すぎて解体が大変 → 人件費や処分費が高くなる。
  • 1990年代以降の家:壊しやすいが、アスベストや断熱材が出てきて処理費用がかかる。


家が建てられた年代を解体業者に必ず伝えましょう。

  • 1980年以前 → 基礎処分費の確認
  • 2000年前後 → アスベスト検査の有無を確認


年代を知ることは、正確な見積もりに直結します。

5. 思い出の品どうする問題

100坪は広い分、思い出もたくさん詰まっています。

  • 子どものブランコ
  • 記念に植えた木
  • おじいちゃんが作った蔵


「壊したくない」と思うものも多いでしょう。
ですが、残すか壊すかをはっきり決めておかないと現場が混乱し、工事がストップ。結果的に工期が延びて費用が増えてしまうこともあります。

残すか壊すか、感情が動くものこそ早めに決めておきましょう。
写真に残したり、一部を保存したりといった心の整理も、解体計画の一部です。

最後に:お金と補助金問題

ここで一番大切な費用のお話です。

100坪の土地に建つ家は30〜50坪が多いですが、その場合の解体費用目安は以下の通りです。

  • 30坪 → 約75〜150万円
  • 40坪 → 約100〜200万円
  • 50坪 → 約125〜250万円


※あくまで解体のみの費用です。敷地内の付帯物によって総額は大きく変わります。

50坪を超える建物や鉄骨造・RC造の場合は、300〜400万円以上になることもあります。

また、多くの自治体では 30〜100万円程度の解体補助金 があります。

  • 対象建物かどうか
  • 申請時期はいつか


これらを確認するだけで、負担が最大100万円も変わることがあります。知らなければ0円、知っていれば補助が受けられる。必ず役所の補助金ページをチェックしてください。

まとめ

100坪といっても中身は本当にさまざまです。

  • 家以外の構造物
  • 地域差
  • 重い構造物の有無
  • 建物の年代
  • 思い出の品
  • そして費用と補助金


これらを知らずに解体を始めると「こんなはずじゃなかった」となりがちです。
100坪の解体を考えている方は、ぜひ今日のポイントを参考にしてください。

株式会社日本エコジニアでは、解体に関するご相談・お見積もりを無料で承っております。
お悩みをお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。